大石順教尼生誕130年 記念遺墨展のお知らせ

映画『天から見れば』で入江がその生涯を追った大石順教尼が遺した書や日本画の数々を展示する遺墨展が、10月12日(金)より開催されます。

17才で両腕を失い、失意の時間を経てたどり着いた境地。
順境尼が口で持つ筆で描かれる絵には、何の翳りも迷いも感じられない、潔い美しさを感じます。

ぜひ、この機会に順境尼の作品に触れていただきたいと思い、ご紹介させていただきます。

——— 大石順教尼生誕130年 記念遺墨展 ———

◇日時
2018年10月12日(金)~10月21日(日)
10:00~16:00
【10月15日休館】

◇会場
九度山町「紙遊苑」企画展示室
(和歌山県伊都郡九度山町慈尊院749-6)
TEL:0736-54-3484
http://www.kudoyama-kanko.jp/taiken/kamisuki.html

▼アクセス
南海高野線九度山駅から徒歩で30分

◇入館料
無料

※10月14日13時から、同会場庭園にて記念行事同時開催としまして
装艶 と 護摩琵琶 が開催されます。