人生をミッションにシフトするワークショップ
へそ道
「へそ道」って何でしょう?
いのちの始まりがあるとするなら、私たちは、そのはじまりにつながっているはずです。それを「へそ道」では、すべての「もと」と呼んでいます。
筑波大学名誉教授の村上和雄博士は「すべてのもと」のことを 「サムシンググレート」と名付けられました。
へそでつながる壮大な世界に身をつなげた時、これまで使われていなかった私達の遺伝子にスイッチが入り、これまでの自分に変化が起こります。
それを実際に体感できるのがこのワークショップです。
さらに、自分のセルフイメージを高め、いろんな感情や状況を自由に感じる能力をつけていくので、「直観」が磨かれ、今の自分が見え始めます。
自分の位置がはっきりしてこそ、明確な未来が見えはじめるのです。
その自分で自分の中から答えを見つけていかれるので、自分を信頼しつつ、喜びの中で自分の人生を充実させていかれます。
「へそ道」とは、どんなときも一生離れることのない「自分」との関係を深めていく生き方のことです。
日常や仕事が楽しくなるだけではなく、セラピーやカウンセリング、マッサージ、気功、ヨガ、瞑想などをされている方は、その感覚や技術も格段に上がったことを実感できるでしょう。
「へそ道」と脳の関係
α波を研究している脳力開発研究所の志賀一雅博士が、まだ仮説ではあるがと前置きして、以下のように「へそ道」で創りだす「向こう持ち」の状態を脳科学的に解説くださいました。
「10Hzのミッドα波が優勢なときは、大脳の新皮質が活発な状態で、人間らしい能力を発揮しています。人と人とのコミュニケーションがうまくできている次元です。
しかし「へそ道」でへそを意識し、自分の本質を感じている時の脳波は、覚醒と睡眠との境界の 7.8Hzが優勢になるようです。脳幹や大脳基底核が活性な状態でもあり、天(空間)と脳とがうまくコミュニケーションができる周波数のようです。
これは量子化された宇宙のエネルギーであり、宇宙の情報を含む電磁波の周波数でもあります。1952年にドイツの物理学者シューマンが理論的に計算した地球を取り巻く電離層の振動が7.83Hzであること、1967年に打ち上げられたアポロ4号によって電離層のプラズマ振動が7.8Hzであると実測されたこととも合致しています。また地球のマグマの振動も電離層の影響を受けて 7.8Hzになっているはずだと考える学者もいます。
つまり「へそ道」で天と繋がり地と繋がった状態を創りだすことで、自分をラジオやテレビに例えれば、天と地に存在する情報にチューニングでき、反映できるということを示唆しています。脳科学的にも興味にある状態を「へそ道」を通じて簡単に作り出せることは意義深いことです。」
▼「天・地をつなぐへそ道」こちらの記事も是非ご覧ください。