平和フィルムフェスティバル参加決定!
応援よろしくお願いいたします。

入江富美子が、国連NGO平和団体 Peace Maker Group の国連における平和フィルムフェステイバルに映像の審査員、そして、平和フィルムパネルデスカッションのパネリストとして参加させていただくことになりました!

〜以下、入江富美子より〜

今朝早く、国連NGO平和団体 Peace Maker Group(ピースメーカーグループ)の国連における平和フィルムフェステイバルに、映像の審査員、そして、平和フィルムパネルデスカッションのパネリストとしての参加が正式決定したとの連絡をいただきました。私のドキュメントフィルムについての紹介と私自身の活動も紹介していただき、決定したそうです。

NYのピースメーカグループから、私を推薦くださった方へ、私とプロジェクトを組みたいという希望があり、具体的に何ができるかという話を進めてくださっていました。

大きな話であることと、全くもって自信も力もないことから、嬉しい反面、荷が重かったのが事実です

ですので、決定するまでは半信半疑でしたし、逃げ腰でしたが、
平和フィルムフェステイバルのホームページ
http://peaceinthestreetsfest.com/?page_id=1519
を見たら既にメンバーに入っていて、改めてドキドキしています。

ピースメーカーは、国連認可の国連NGOでNYを中心にカルフォルニア、米国南部などで活躍している平和推進団体です。世界平和に関する環境問題・人権も含めた、あらゆる課題と取り組んでいます。

詳しくは下記サイトをご覧ください
Peace Maker Groups
http://www.peacemakercorps.org/

なかでも、平和ストリート映像を世界に広げようという運動を行いそのフィルムのフェステイバルを国連で催しています。今回、その平和フィルムフェステイバルに、映像の審査員、そして、平和フィルムパネルデスカッションのパネリストとしても参加が決定しました。

どうしよう!(うれしいけど、怖いよー 涙)と言うのが本音ですし、断りたい!という衝動にもかられます。映画なら、もっとふさわしい方がたくさんおられることもあったので、一度はお断りしました。

しかし、今回の映画祭は、2分ほどの短編で、スマートフォンなどを利用した誰でもとれる若い世代のフイルムを中心に、作品も、youtubeを媒体として発表するものと言うことで、これからの時代の映像ですので、まだ未開のものでもあり(ホームビデオで映画を作ったこともあってと思いますが)、私にぴったりだと言うことをおっしゃってくださいました。

この映画祭は、日常、ストリートで起きている平和を描くものです。
日本では、原発の問題、熊本の地震、いじめ、などいろんな問題があります。海外でも、チリの地震をはじめ、多民族の中で貧富の差など、各地の出来事を通して、その中に見いだせる日常の道端の幸せを映像にしたものをテーマにしていくそうです。

さらに、連絡をいただいて驚いたのは、今回、この国連NGO平和団体、ピースメーカーグループのアジア代表になって欲しい、と、その役が私に決定したという連絡をいただいたことでした。

私は熊本地方の地震のことをヨーロッパにいるときに知りました。

すこしでも被害が少なく、安心して眠れる日が早くおとずれるよう祈ると同時に、私は自分ができることで動こう!と思うものの、なにをどう動いたら良いのかわからない自分のことを帰国してからも歯がゆく思っていました。

この今の時期になにが出来るのか!と考え続けてきた、このタイミングでの平和フィルムフェスティバルへの参加決定。

日本で撮影された、困難の中の幸せをみいだしたものを、世界に見ていただくべく、いくつかの日本の作品を持っていき、ノミネートできるように動きたいと思います。

「こんなこと、できると思ってるん?」
「できるわけないやん」
「やめとこーーーー」
と、心がうるさいです。

ですが、私のできるぴったりの役割が来たと思っています。

こうなったら、失敗も恥も、混乱も全部、自分に経験させてやろう♪
という気持ちで引き受けます!

みなさんも大きな災害が起こった際に、無力感を感じたり、どう動いて良いかわからないときもあるかもしれません。

そんなときでも、今を喜ぶことで、自分ができることが必ずある!

そう信じ、これから全力を投じて平和フィルムフェスティバルで動いていきます!是非是非、応援よろしくお願いいたします。

スクリーンショット(2016-04-27 12.56.41)